総務部sawaの生活防衛実践記

総務部歴20年で培った「制度を正しく活用する知識」と「その実践の記録」を発信しています。

第6回:80歳での家族法人設立(アグリビジネス)を見据えて。今から始める「種まき」とマインドセット

「定年退職」を人生のゴールとして設定してしまうと、そこから先の長い老後を「ただ漠然と、お金と健康を維持しながら生きる消化試合」にしてしまうリスクがあります。

私は現在、60歳での社会保険労務士・行政書士としての独立を明確な目標としていますが、これはあくまで通過点に過ぎません。私の真の長期ビジョンは、80歳で「アグリビジネス(米・野菜・加工)」を核とした家族法人を設立し、生涯現役で価値を生み出し続けることです。

 

 

なぜ80歳か。健康寿命と資産寿命を極限まで延ばすための長期戦略

なぜ80歳で農業法人なのか。それは、人間が最も心身の健康を保てるのは「社会との接点を持ち、適度な労働をし、自分のペースで価値を提供する」状態だと考えているからです。

アグリビジネスは、気候や自然と向き合うため思い通りにならないことも多いですが、それゆえに創意工夫の余地があります。生産した米や野菜を加工し、販売ルートを開拓する。これを家族を巻き込んだ法人として運営することで、単なる趣味の家庭菜園ではなく、実態のある「事業」として成立させます。これにより、80代になっても資産寿命を削るばかりの生活から脱却し、自らキャッシュフローを生み出す側に回ることができるのです。

 

法的側面から見る家族法人。行政書士・社労士の知識の自家消費

家族法人を設立し、適法に運営し、最終的に次世代へ資産と事業を承継していくためには、法務・労務・税務の知識が不可欠です。ここで、私が60歳から展開する「社労士・行政書士」の知識、そして総務歴30年で培った実務経験が最大の威力を発揮します。

 

【sawaの実体験・所感】

[私はこれまで営業や人事、総務部門での実務経験があります。中でも総務部門の勤務歴が圧倒的に長く、プレイヤーからマネジメントまで経験しています。総務部門の経験は業界を問わず活かすことが出来ますし、会社の創業期、安定期、拡大期、終焉期のどのシーンでも重要な役割があると、実感をこめて思います。その経験値と知恵を「家族法人」の基盤強化に活かし、家族の幸せを最大化し、社会への貢献を生涯つづけていきたいと考えています。

 

外部の専門家に高い報酬を払うことなく、自らの知識を「自家消費」して強固な事業基盤を作る。60歳での資格・独立は、80歳でのアグリビジネスを安全かつ低コストで立ち上げるための、壮大な伏線(リスクヘッジ)なのです。

「今」の自己投資とQOL向上が、30年後の最強のリスクヘッジになる

1円単位の家計シミュレーション(第1回)、資格取得という自己投資(第2回)、家族との時間への投資(第3回)、日常のメンタルケア(第4回)、そして配当金による今の充足(第5回)。

本シリーズで語ってきたことは、すべて「心豊かなまま80歳を迎え、そこからさらに挑戦するための基盤作り」に繋がっています。過度な節約で心をすり減らすことなく、期待値に基づいた「生きたお金の使い方」を実践してください。その積み重ねが、何十年後かのあなたと家族を守る、最強の防衛線になるはずです。

 

関連記事: 第2回:期待値で考える「自己投資」のリアル。60歳独立(社労士等)に向けた資金と時間の配分戦略

 

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